大腸がん 大腸癌 腫瘍マーカー 数値

大腸がんと診断された際に注視する大腸癌腫瘍マーカーの数値と時期

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近年、日本人の大腸がんの患者数が増加しています。
以前は胃がんや肺がんの患者数が多かったのですが、食事の欧米化などが原因で、現在は日本人のがん患者数の1位となっています。
また、患者数の増加のもうひとつの原因が、自覚症状の乏しさにあります。
代表的な症状としてはおなかの張りや下痢、血便などが挙げられるのですが、これらの症状は痔でも見られるため、あまり気にせずに日常生活を続ける方が多くいます。
このため、違和感を感じた場合、すぐに病院で検査を受ける必要があるのですが、肛門の検査に恥ずかしさを感じる方も多く、これも増加の原因の一つと言われています。
このため、近年注目されているのが大腸癌の腫瘍マーカーで、大腸がんによって血液中に増加する物質の数値を測定することによって、がんを診断する新しい検査方法です。
ただし、現在、大腸癌腫瘍マーカーは病気を発見するための検査方法としてではなく、すでに大腸がんの診断を受けている患者の補助的な役割として利用されています。

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現在、大腸癌腫瘍マーカーが活用されているのは、腫瘍が悪性か良性か判断する場合や再発や転移の発見、抗癌剤治療の効果を調べる場合です。
がん自体の発見に使用されることが期待されていますが、重要視されるCEAやCA19-9の数値は他のがんでも上がりますし、転移が無い場合では、数値に反応が出ないこともあるため、補助的役割となっています。
大腸がんと診断されてもすぐに手術を行うわけでは無く、まずは精密検査を行います。
これは、他にもがんや疾患が隠れていないか確認するための検査で、血液検査やCT検査、心電図、腫瘍マーカーなどが使用されます。
ここで、他に転移や疾患が確認された場合、手術方法の変更など、患者の状態にあわせて治療方法が選択されます。
この段階の腫瘍マーカーで数値が高いと、がんの状態が良くないと判断する方がいますが、数値はあくまで目安であり、手術が成功してがんを取り除くことができれば、正常にもどります。
腫瘍マーカーは、再発の確認として活用できるので、むしろ数値は治療後に注意しましょう。

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