ca15-3 正常値

ca15-3腫瘍マーカーの正常値

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ca15-3腫瘍マーカ検査とは、がんの中でも乳がんの腫瘍マーカー(がん血液検査)のひとつとなります。
ca15-3は、乳腺のがんに対して特に反応するという特異的な性質を有しています。
ゆえに、ca15-3は、乳がん再発の目安ともなります。
その数値の正常値については、25U/ml以下が正常値となります。
 ca15-3は、初期の乳がんに対しては反応を示さないのですが、転移性乳がんの反応率が高く、手術後の経過観察に非常に有益な腫瘍マーカーとなります。
乳がんのほかには、卵巣がんや肺がん、前立腺がんに対して反応します。
さらに、子宮内膜症や骨盤炎症性疾患など、がん以外の病気にも反応します。
 正常値よりも高い場合には、まず乳がんが疑われるのですが、健康体であっても加齢とともに若干上昇傾向を示すようになります。
また、妊娠前期には、正常値よりも低い数値となります。
転移性乳がんや乳がんが再発した場合に、血中レベルの上昇が著しい腫瘍マーカーとなります。

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 ca15-3腫瘍マーカーで異常値が見られた場合には、そのほかのCEA腫瘍マーカーなどで検査を行なったり、胸部X線検査、骨シンチグラム、CT検査などの検査を組み合わせて精査するようになります。
ca15-3以外にも、CEAも乳がんでポピュラーな腫瘍マーカーとなります。
CEA(癌胎児性抗原)は、人の大腸ガンから取り出されたタンパクであり、その免疫学的な性質が人間の胎児の組織とよく似ていることから、癌胎児性抗原あるいは癌胎児性蛋白と呼ばれています。
 CEAとCA15-3を組み合わせることによって、より診断術を向上させることが可能となります。
乳がんでは、腫瘍マーカーの数値を調べることによって、手術後のがん細胞の取りこぼしの有無や、抗がん剤や放射線治療の効果の程度、再発の兆候などについて知ることができます。
腫瘍マーカーで正常値よりも高い数値を示した場合には、がんの可能性が疑われます。
そして、本当にがんであるのかどうかを確定させるために、画像検査などが行なわれるようになります。

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