腫瘍マーカー 数値 cea正常値 基準値

腫瘍マーカーCEAの基準値と数値の変動について

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CEAという言葉を聞いたことがありますか。
健診などで調べたことのある方もいるかと思いますが、腫瘍マーカーのひとつになります。
CEAは胎児期に体内で作られるタンパク質の一種ですが、ガンになった時も体内で作られます。
腫瘍マーカーとしてスクリーニング検査で用いられます。
CEAが基準値より上昇する疾患には、胃ガンや大腸ガン、肝臓ガン、肺ガン、卵巣ガンなどがあり、広範囲で陽性を示します。
しかし例えば胃ガンの4割ほどにしか陽性とならないなど、ガンでも検出されない場合があります。
ほかにも、喫煙によって数値が基準値より上昇することもある為、この数値だけでガンであるかどうかの判別はできません。
ですから、CEAは、ガンを発見する為に用いられるものではありません。
腫瘍マーカーはガンが広がると数値が上がり、手術や抗がん剤などにより小さくなると下がる為、ガンの治療の経過を見たり、再発や転移の兆候を見る為に使われることが多いです。

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健診などでたまたま腫瘍マーカーを調べた時に、CEAが基準値より少々高かったとしてもすぐに絶望することはありません。
この数値は、何の問題もないのに元々の体質的に高めの方もいますし、先ほどお話ししたタバコが原因で高くなることがあるからです。
ですが、これが基準値の5ng/mlを大幅に超えて、10ng/ml以上なるとガンの可能性が濃厚になり、20ng/ml以上となると転移のガンの可能性があるので、その場合は注意が必要です。
基準値より少しでも高くなった場合は、まず全身のどこかにガンができていないかレントゲンやCT、超音波検査などを行い調べます。
特にガンが見当たらない場合は、喫煙者は禁煙をし、1〜2ヶ月後に再検査し、右肩上がりに数値が上がっていないかチェックします。
ガンである場合は、どんどん上がっていくからです。
数値が下がっているか同程度で、全身にガンが見当たらない場合は、経過観察となります。
体質的に高めの方かも知れませんし、どこかにガンが隠れているのかもしれませんから、CEAの経過を調べていくことが必要になります。

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