胆嚢 癌 腫瘍マーカー

胆嚢の癌判定に用いられる腫瘍マーカーとは

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 みなさんは腫瘍マーカーというものをご存じでしょうか。
腫瘍マーカーとは、癌細胞から特に多く作り出されるたんぱく質や酵素の事を指し、癌の有無や進行状況などを知る為の指標として使われます。
癌があるからと言って必ず数値が上昇するとも言い切れませんし、正常な細胞からも多少は作り出される事もあるので、高値だからと言って癌であるとも言い切れませんが、病状を調べるための検査としては有効であると言えます。
ここでは、胆嚢がんとその判定に用いられる腫瘍マーカーについて書いていきたいと思います。
まず胆嚢がどのような臓器かというと、肝臓から分泌された胆汁をためておく保管庫的な役割を持っており、肝臓と十二指腸をつなぐ管の途中にあります。
胆管を通って十二指腸に胆汁が流れる事で、消化を助けます。
形は洋ナシ状で、50〜60mlの胆汁を貯めておくことができます。
胆石ができる事で知られている胆嚢ですが、消化をするうえではとても重要な臓器なのです。

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では、胆嚢がんを発見するには、腫瘍マーカーの他にどのような検査が必要なのでしょうか。
早期発見を望むのであれば、定期的な超音波検査やCT・MRI検査を行うことが有効です。
腫瘍マーカーはある程度の進行がなければ高値を示さないこともある為、早期発見という点では超音波検査等の方が有効です。
腫瘍マーカーはどちらかと言えば、癌の有無を調べること、進行状態を調べる指標だと考えておく方が良いと思います。
このほかにも、内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)や血管造影検査などもあります。
検査により胆嚢がんが発見されたときの治療法としては、手術や抗がん剤治療、免疫細胞療法が挙げられます。
中でも免疫細胞療法は、副作用がほとんど確認されていない先進的な治療法で、近年注目されてきています。
癌に対する積極的な治療を行うのではなく、症状を和らげる治療に徹する治療法です。
胆嚢がんと言っても、進行状態や転移の状態によって、治療方法も変わってきます。
何よりも一番いいのは、早期に発見して、重症化する前に治療をすることです。
そのためにも、定期的な健康診断を受ける事をおすすめします。
将来の健康の為に今やれることをやっておきましょう。

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