血液検査でわかる腫瘍マーカーの料金とその精度は

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定期的な検診などで行う血液検査と一緒に血液検査でわかる腫瘍マーカー検査というものがあるのですが、多くの場合は必須項目ではなくオプションとして用意されている事が多く通常の病院やクリニックなどではあまり医師もすすめてはきません。
料金的に見ても部位ごとに数千円の料金がかかる傾向にあり、中にはある程度まとまったセット価格的な物も用意されている場合もあります。
例えば大腸がんなどの消化器がんの検査であるCEAと肝細胞がんで数値が高くなると言われるAFPと膵臓や胆嚢などのがんで数値が高くなるCA19-9などが一緒に検査できて単体で行うよりも安く検査できるものなどを用意している検査機関や病院のなどもあります。
確かに個々の検査としては決して高い料金とは言えないですし血液検査のついでという形でできるのですから腫瘍マーカー検査も決して悪いものではないと思えますが、あまり腫瘍マーカー検査が主流の検査にならないという理由があり、この状況が変わらなければあまり効果的だとは言い切れないのが本音だと言えます。

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血液検査は基本的な検診の検査として必須の項目だとは理解できますが、比較的楽に腫瘍の検査ができるはずの腫瘍マーカーがなぜ、あまり主流の検査として世間的に認められないのかというと現在の医療で本来の腫瘍マーカーの活躍の場所というものは抗がん剤や放射線治療を行っている癌患者の治療効果を判定したり、がんの術後の経過観察時に利用する事が多く、実際の検査という意味での活躍の場は前立腺がんでのPSA検査が利用できると言われているもので多くは早期がんでは上昇しませんし、場合によっては進行がんでも上昇しない事も多く、本来の早期がんの発見という位置づけとしてはあまり効果的ではないと言えます。
逆に全く関係がないとは言えないまでも他の疾患が原因で数値が上昇してしまうこともあり腫瘍があるなしに関わらず上昇する事も考えられます。
確かに腫瘍マーカーの数値が上昇して癌が見つかる可能性がないというわけではありませんが、多くの場合は進行がんと呼ばれる状態のがんで早期発見早期治療目的のものではありません。
わざわざ料金を支払って受けるのであれば部位によっては超音波検査や胃や大腸の内視鏡検査の方が精度はかなり高いと言えます。

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