腫瘍マーカー cea 喫煙

腫瘍マーカーceaと喫煙の関係について

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 みなさんは腫瘍マーカーという言葉をご存知ですか。
医療関係者でなければ中々耳にする機会もないかもしれません。
腫瘍マーカーとは、がん細胞が作る物質や、がん細胞に反応して正常細胞がつくる物質のことで、主に血液中に遊離してくるものを検出する臨床検査の事を指します。
しかし、がん細胞が体内にあっても、高値にならないタイプのがんもあったり、その他の病気や喫煙が原因で高値になる場合もあります。
喫煙やその他の病気の影響を受けやすいといった点では、ceaという腫瘍マーカーをご紹介したいと思います。
ceaは胎児の成長時期に生産されるたんぱく質の一種で、癌胎児性抗原と呼ばれます。
大腸癌の中に認められるたんぱくであり、英語でcarcinoembryonic antigenということから、その頭文字をとって、ceaと名付けられました。
発見当時は大腸がんに特異的な腫瘍マーカーとして注目されましたが、それ以外の癌や、組織にも含まれていることが分かったため、今では様々な癌や、その他の病気の判定に使われています。

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ceaが反応を示す癌は、大腸癌、食道癌、胃癌、肺癌、乳癌など多岐に渡ります。
がん以外にも急性・慢性肝炎、肝硬変、腎不全、糖尿病などで数値の上昇が見られます。
また前述したように、喫煙が原因で数値が上昇する場合もあり、検査前に喫煙すると正常な数値がでず、検査が難しくなる為、検査前の喫煙は控えてください。
特に長期の喫煙者の場合は、数値が正常値上限の2倍ほどになる場合があるので注意してください。
ceaの検査で異常が出た場合は、血液検査、X線造影、超音波検査やCT等の精密検査により、病巣を判断します。
しかし、ここで異常が見つからない場合もあり、その時は1〜2か月後に再検査をし、数値に変動がなければ、高値の場合でも前述したように癌でないことがあります。
腫瘍マーカーでの検査で癌を発見できることもありますが、どんな検査も完璧であるとは言えません。
そのため、やはり予防や早期発見が大切になってきます。
定期的な健康診断や生活習慣の見直し、禁煙などが大きな予防となります。
今できる予防で将来の健康を目指してみませんか。

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