腫瘍マーカーの数値は上昇する時

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腫瘍マーカーの数値が高いと「私の体はがんに侵されている」と不安に思います。
腫瘍マーカーは、がんかそうでないかが分かる血液検査と思われがちですがそれだけではありません。
早期がんでは数値は上昇しません。
全身に広がる進行がんで上昇しますが、そうでないこともあります。
また、高齢者や慢性肝炎、良性の腫瘍や妊娠などでも異常値を示すことがあります。
逆にがんであっても進行具合によっては異常値として表れないことがあります。
そのため、腫瘍マーカーだけでがんの判定を行うのは難しく、他の様々な検査を組み合わせて判断することが必要です。
また、腫瘍マーカーは一つだけではなく多くの種類があります。
疑われる病気の種類に合わせて医師が判断、検査を行います。
例外ですが、前立せんがんは早期からPSAという種類が上昇しますので、がんの診断に有効です。
上昇した数値が高ければ高いほど重症だと誤解する人が少なくありませんが、実施している治療経過で増減します。

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腫瘍マーカーはがんの有無を判断することのほかに、がんの勢いをチェックして実施している治療が患者に効いているかどうかを判定することにも用いています。
数値は治療過程での判断材料のひとつであり、病気が重症であるかを示すものではありません。
数値はあくまでも治療の「目安」なので、上昇しているからといって過度に心配し急いで自己判断しないことが大切です。
また逆に数値が少なくなったからといって、病気が治ったと判断するのもとても危険なことです。
「腫瘍マーカー」という言葉を聞いただけで、命や今後のことが不安になります。
精神的にも疲れてしまい、冷静に判断が出来なくなります。
信頼できる医師の説明を納得のいくまでしっかり聞き、理解したうえで判断することが重要です。
理解できるまで何度も説明を求めることが出来ます。
最近では検診の大切さをいわれていますが、単体の検査だけではなく総合的な検査を定期的に受けることが大切です。

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